業務内容 - 環境方針について
古紙回収とリサイクル
現在、森林の保護が社会問題の一つになっています。
そういった意味では「木」を原料とした「紙」を資源として再利用することは地球に生きる私達が当然しなくてはいけないことです。紙はリサイクルすることで、また新しい紙に生まれ変わります。リサイクルとは、誰もができる小さな一歩から環境への負荷を少なくするための行いです。古紙をリサイクルすることは「廃棄物発生の抑制」に大きくつながっていきます。リサイクルで、地球とそこに住む人や他の生命の暮らしを守ることに少しでも役立ちたいと考えています。
私たちが進める地球環境への取り組み
古紙の再生、有効利用は省エネルギーのみならず循環型社会を構築する上においても、ますます重要な課題になっています。
紙は私たちの生活に密着した素材の一つです。また、紙はリサイクルができる大切な資源の一つでもあります。現在、国内では紙の原料の約60%が、古紙をリサイクルしたものです。古紙をリサイクルすることにより、「資源の有効利用」「エネルギーの節減」「ごみの減量化」など、環境保全のための大きな効果があります。環境への思いやりと資源の有効利用のために、古紙のリサイクルに積極的に取り組んでいます。
リサイクルについて
製紙産業による古紙消費量は年間1800万トン、再生紙の古紙利用率は現在最大で約55%です。
この数字をさらに引き上げてゆくことが、より効率的な資源保全と循環型社会の構築に繋がります。再生紙の強度や色などのさまざまな技術上の問題が改良されて行く事により、将来的に現在よりさらに精度の高いリサイクル形態が期待できることでしょう。
